Exhibition/Event
Marketing 展示会やイベントで他社と差をつけよう!
【集客アップ】展示会動画で差をつけろ!展示会・イベント動画に強い制作会社をご紹介
展示会やイベントで他社と差をつけるには、魅力的な動画の活用が効果的です。
動画は、来場者の目を引き、短時間で多くの情報を伝えられます。
この記事では、展示会動画のメリットだけでなく、展示会・イベント動画制作に強いおすすめの制作会社を紹介します。
プロの力を借りて、あなたのブースの集客力を向上させましょう。
No.1展示会で使う動画の種類は2つ
展示会で使う動画は主に2種類あります。
- ・ サービス・商品紹介動画
- ・ 会社紹介動画
サービス・商品紹介動画
サービス・商品紹介動画は、展示会で来場者に製品やサービスの魅力を伝えるためのツールです。
動画の目的は、視聴者の製品やサービスの理解度を促進すること。
文字や静止画だけでは伝えきれない情報や魅力を動画で表現できます。
動画を使用すると、製品の特徴や利点を説明するだけでなく、実際の使用方法やデモンストレーションを見せることも可能です。
また、説明にかかる時間を短縮し、営業活動の効率化にも繋がります。
展示会後も営業ツールとして活用できます。
展示会用の動画には、ティーザー動画もおすすめです。
ティーザー動画とは、CGやアニメーションなどの視覚的な演出を使って、短時間で強い印象を与えられます。
ティーザー動画の実例を紹介します。
この動画は、スピーディな展開とアニメーションを使って来場者の関心を引きつける好事例です。
会社紹介動画
会社紹介動画は、視聴者の興味を喚起することを目的とした動画です。
この動画では、オフィスの風景や作業風景、社員のインタビュー、営業データなどを紹介します。
来場者がブース前で足を止めるきっかけとなり、会社に対する興味を引き出します。
展示会場だけでなく、オンライン展示会でも会社紹介動画は有効です。
自社ブースに訪れた方にこの動画を見てもらうことで、会社への関心を高め、その後のオンラインセミナーや商談に繋げることができます。
No.2展示会で動画を使うメリット・効果
展示会で動画を使うメリットは以下のとおりです。
- ・営業効果が高い
- ・来場者の目にとまりやすい
- ・短い時間で多くの情報を伝えることができる
- ・オンラインでも活用できる
営業活動の効率が上がる
展示会で動画を見せることで、その後の詳細な説明がスムーズに進みます。
来場者の理解度が向上し、購買行動につながります。
あらかじめ動画内に頻繁に質問されるポイントを盛り込んでおけば、追加説明の手間を省くことも可能。
動画を上手に活用しましょう。
また、動画を営業ツールとして使えば、担当者のスキルに依存せず、すべての来場者に一貫した情報を提供できます。
これにより、営業活動の効率も向上します。
来場者の目にとまりやすい
展示会やイベントブースでは多くの企業が出展しているため、来場者がブースを通り過ぎる時間はわずか数秒と言われています。
そのため、自社のブースに興味を持ってもらい、立ち寄ってもらうことが重要です。
そこで、動画が活躍します。
視覚だけでなく聴覚にも訴えかけることができるからです。
口頭での説明やチラシの配布に比べて、動画は一瞬で興味を引く力があるんです。
また、動画を流すだけでなく、担当者もしっかりと声をかけ、来場者の気になる点をヒアリングすることで集客を増やせます。
短い時間で多くの情報を伝えることができる
動画には視覚と聴覚に同時に訴求できる強みがあり、短時間で多くの情報を伝えられます。
展示会には多くの企業が出展しており、来場者が一つのブースに留まる時間は限られるので、いかに短い時間でより多くの情報を伝えるかが重要です。
また、その場で紹介できない機械などの大型商材や建物などを映像でPRできる点も、動画の大きなメリットです。
オンラインでも活用できる
展示会やイベントは基本的に会期中だけのものですが、動画などのコンテンツはその後も残して活用できます。
作成した動画は、オウンドメディアやSNSに転用することが可能です。
また、展示会ごとに新しい動画を制作すれば、Youtubeにアップロードして、自社のアーカイブとして蓄積できます。
No.3展示会で使う動画を制作するときのポイント
展示会用の動画制作をするときのポイントは以下のとおりです。
- ・画面のサイズに解像度を合わせる
- ・動画の尺(時間)はコンパクトにする
- ・字幕やテロップを使う
- ・ダイナミックな演出にする
画面のサイズに解像度を合わせる
動画の視聴デバイスによって、適切な解像度は異なります。
スマホやノートPCなどの小型デバイスの場合と、プロジェクターやデジタルサイネージなどの大型スクリーンの場合では、求められるスケールが違うんです。
スマホ向けの動画を大型スクリーンで表示すると画像が粗くなり、大型スクリーン向けの動画をスマホで再生すると通信量に負荷がかかります。
なので、動画を制作するときは、表示する画面のサイズに合わせて解像度を調整してください。
動画の尺(時間)はコンパクトにする
来場者はさまざまなブースを見て回っているため、短い時間でもサービス内容を伝えられるように「サービス・商品紹介動画」は1分前後、「ティーザー動画」は15〜30秒を目安にしてください。
この動画のように、1分前後でコンパクトな動画を制作しましょう。
字幕やテロップを使う
展示会やイベント会場では、動画の音声が会場内のBGMや周囲の話し声でかき消されることがあります。
そのため、音声が聞こえにくい環境でも情報を伝えるために、字幕やテロップを使用しましょう。
通常よりも大きめの字幕やテロップを使うと効果的です。
また、視認性の高いフォントや色使いを選ぶことで、視聴者は読みやすくなります。
この動画は、大きなテロップを使って来場者に情報を伝えている好事例です。
ダイナミックな演出にする
来場者に自社ブースで足を止めてもらうには、映像のインパクトが効果的です。
派手な演出や魅力的なビジュアルで来場者の興味を引きましょう。
この動画は、洗練されたデザインとアニメーションを駆使して注目を集める好事例です。
No.4展示会動画に強い制作会社を紹介
展示会動画は、素人には難しいため、プロに任せるのがベターです。
おすすめの動画制作会社は以下のとおりです。
- ・ 株式会社プルークス
- ・ 株式会社アッシュ
- ・ 株式会社アルファビデオ
株式会社プルークス
株式会社プルークスは東京都中央区にある動画制作会社で、動画制作・映像制作・動画マーケティングの実績が業界トップクラスです。
これまでに2,000社、7,000本以上の制作実績があります。
同社は厳選された約1,000名から成る独自のクリエイターネットワークを構築しており、実写、CG、セルアニメーションなどの制作において、その分野を得意とする最適なクリエイターをアサインすることができます。
制作実績の一例はこちらをご覧ください。
株式会社アッシュ
株式会社アッシュは大阪に本社を構え、東京にもオフィスを持つ動画制作会社です。
関東・関西双方で実績を重ねており、企業の集客支援や目標達成に注力した動画を制作しています。
ブースデザインや音楽、照明、キャスティングなど、展示会の演出全体に対応できるのが強み。
映像と空間のハイブリッドな制作を得意とし、予算に応じて4K・8K動画、VR、CG、アニメーション、合成、360度動画、プロジェクションマッピング、マルチ画面、SNSを活用した動画など、最新技術を駆使しています。
また、動画制作においては30年以上の実績があります。
制作実績の一例はこちらをご覧ください。
株式会社アルファビデオ
株式会社アルファビデオは、東京都港区にオフィスを構える映像制作会社です。
アルファビデオは動画・写真の撮影から編集、メディア制作、配信までをワンストップで提供します。
防音完備のスタジオも備えており、柔軟な対応、スピード、低価格が特徴。
展示会用動画やイベント撮影、商品案内動画などを得意としており、撮影料金は65,000円からとなっています。
制作実績の一例はこちらをご覧ください。
No.5動画制作会社を選ぶときのポイントと注意点
動画制作会社を選ぶときのポイントや注意点は以下のとおりです。
- ・過去の実績を確認する
- ・提案力をチェックする
- ・動画マーケティングの精通度を確認する
- ・担当者との相性をチェックする
過去の実績を確認する
動画制作会社の多くは、過去の制作実績をWEBページ上に公開してます。
各動画制作会社の映像制作実績をよく見てから、選定しましょう。
ポイントは、展示会で使用された動画の実績があるか、その動画の質を確認することです。
制作された動画が、自社のニーズや期待に合致しているかをチェックしてください。
提案力をチェックする
動画制作には、初心者には理解しにくい専門的な部分が多くあります。
提案力がない動画制作会社に依頼すると、クライアントが持っている表現以上のクオリティを引き出せず、動画制作の目的を達成できないことがあります。
「コンセプト」「構成」「演出」に分解して、各ポイントを抑えた動画提案をしてくれるかをチェックしましょう。
特に、展示会特有のニーズや課題に対して、具体的かつ効果的な提案ができるかどうかを見極めてください。
動画マーケティングの精通度を確認する
動画は単なる映像表現ではなく、事業の効果的な施策の一つです。
そのため、マーケティングの知識と経験が欠かせません。
選ぶべき動画制作会社が、単なる映像制作に留まらず、ビジネスや広告において効果的なコンテンツを提供できる会社であるかどうかが重要です。
展示会の集客や来場者のエンゲージメントを高めるための動画マーケティングの知識と経験があるかを確認しましょう。
担当者との相性をチェックする
動画制作のプロセスでは、クライアント側と制作会社側で密なコミュニケーションが頻繁に発生します。
そのため、担当者との相性が良いかどうか、担当者を信頼できるかどうかが重要です。
これは、動画制作プロセスのスムーズな進行だけでなく、コンテンツの質にも大きな影響を与えます。
連絡や打ち合わせがスムーズに進むか、担当者の対応が迅速かつ親身であるかを確認しましょう。
No.6動画制作を外注するときの費用とスケジュール
動画制作の費用は30〜60万円程度が相場です。
相場を参考に予算を設定してください。
修正や追加作業に備えて、余裕を持った予算を決めておくと良いでしょう。
動画制作のスケジュールは、おおよそ3ヵ月程度です。
主な制作工程は下記になります。
動画制作の流れ | 必要な期間の目安 |
---|---|
依頼先との事前準備 | 1週間程度 |
依頼先との打ち合わせやヒアリング | 1週間程度 |
依頼先による見積もり・提案 | 1週間程度 |
企画・構成 | 3週間程度 |
撮影 | 2週間程度 |
編集 | 3週間程度 |
納品 | – |
No.7展示会動画に関するまとめ
今回は、展示会動画のメリットやおすすめの動画制作会社を紹介しました。
【展示会動画のメリット】
- ・ 営業効果が高い
- ・ 来場者の目にとまりやすい/li>
- ・ 短い時間で多くの情報を伝えることができる/li>
- ・ オンラインでも活用できる/li>
【展示会用動画に強い動画制作会社】
- ・ 株式会社プルークス
- ・ 株式会社アッシュ
- ・ 株式会社アルファビデオ
展示会動画は、単に制作するだけでなく、他社よりも目立つことも重要です。
この記事で紹介したポイントをおさえて、印象的な展示会動画を制作しましょう。
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