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【広報必見!】企業ブランディングには動画を!動画を活用するメリットと成功のポイント

【広報必見!】企業ブランディングには動画を!動画を活用するメリットと成功のポイント

採用活動や顧客への自社紹介のため、動画作りを考えたことはありませんか。そこでよく用いられるのが「ブランディング動画」です。でも、一体 ブランディングとは何なのか、実際のところわかりづらいですよね。

「ブランディングってそもそもどういうこと?」

「ブランディング動画と企業紹介ビデオは違うの?」

「ブランディングに動画は役立つの?」

今回はそんな疑問にお答えし、ブランディングの基本的な部分から、動画を使ってブランディングに活用するメリットについて解説します。

企業ブランディングに悩んでいる広報の方、かっこいい企業のイメージビデオを作りたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください!

No.1No.1 ブランディングとは

そもそも「ブランディング」とは何を指すのでしょうか。

また、ブランディングをしなくても商品やサービスを売ることはできます。それなのに、なぜ世の中の企業はブランディングに注力するのでしょうか。

まずは、ブランディングの根本的な部分を押さえておきましょう。

「ブランディング」の定義

ブランディングは、簡単に言うと「ブランドを構築していくマーケティング上の戦略」のことです。

では、そもそもブランドとは何を指すのでしょうか。一般社団法人ブランド・マネージャー認定協会によると「ブランド」とは以下のように定義されています。

 

ある特定の商品やサービスが消費者・顧客によって識別されているとき、その商品やサービスを「ブランド」と呼ぶ。

つまり、ブランドとは消費者・顧客側が抱く商品・サービスに対して確立されたイメージのことで、実態がないものとも言えます。そして、「消費者からのイメージ」であるブランドを構築していく作業がブランディングなのです。

ただ消費者や顧客に漠然とイメージを持ってもらうのではなく、消費者のイメージと「企業が提案したいブランド独自の価値」を一致させなければなりません。

今回は、商品やサービスではなく企業自体のブランディングに焦点を当てます。顧客や就活生が抱く企業イメージと「会社のことをこう思ってもらいたい」という広報側の意図を近づけるためにはどうすればよいのか、また動画をどう活かすことができるのか、説明していきます。

ブランディングをするとどんなことが起きる?

ブランディングに成功すると、市場の中で確固としたポジションを築くことができるようになります。ブランディングによって企業のイメージが定着し、企業の理念や価値観が浸透することで、以下のような恩恵を得られます。

  1. ・他社と差別化でき、価格競争から抜け出すことができる
  2. ・固定ファンがつく
  3. ・「認知」以上の「信頼」を獲得することができる

ブランディングに成功すると、「価格」で争う必要がなくなります。

たとえば、ブランディングに成功している企業としてスターバックスがよくあげられます。安いカフェがたくさんあるのに、人はスターバックスを選びたくなります。これが、ブランディングの成果なのです。

そしてブランディングによって企業理念に共感した人は固定ファンとなり、簡単に離れない、長く付き合っていくことができる存在となります。

また、ブランディングは単なる宣伝ではありません。宣伝は「認知を広げる」ことが目的ですが、ブランディングは顧客の信頼感を獲得することを目的とします。イメージや理念を共有することで、消費者側が「商品のクオリティが期待に添わない」というリスクを回避できるからです。

長期的に見るとブランディングは売上に直結する戦略なのです。

なぜ動画?動画を企業ブランディングに用いるメリットとは

上記で、ブランディングは「消費者・顧客が抱くイメージと企業が与えたいブランド価値を一致させること」でもあると述べました。動画がブランディングに大いに役立つ理由は、そこにあります。

動画を通じて企業の理念や価値を伝えるブランディングのための動画を「コンセプトムービー」や、あるいはストーリー性のあるものを「ブランデッドムービー」と呼んだりします。

動画をブランディングに用いるメリットとして以下の5つが挙げられます。

  1. ・企業の世界観をダイレクトに共有できる
  2. ・ストーリー次第で共感を生みやすい
  3. ・BtoB企業でも認知されやすい
  4. ・広告と異なりストレスなく見てもらうことができる
  5. ・拡散されやすい

ブランディング動画はただ単に企業紹介をするものではありません。

ストーリーを通じて企業の世界観を視聴者と共有するためのものです。動画は紙面に比べて制限が少なく、映像と音を使って自由に表現できるため、企業の世界観をダイレクトに伝えることができます。

また、ドラマ仕立てのストーリーをブランディング動画として作成する企業も多く、ストーリーの内容によっては視聴者の共感を生みやすくなります。そして、動画はSNSでシェアしやすいので、共感した人による拡散効果も狙えます。

加えて、CMなど宣伝主体のものと異なり、ストレスなく能動的に見てもらいやすいのも動画のメリットでしょう。

特にBtoB企業は積極的に動画を活用するべきだと言えます。BtoB企業は世間からの認知度が低くなりがちで、業務内容も理解しにくい傾向にあります。そこで、映像を用いることによって業務内容や理念を直感的に共有でき、視聴者の興味を惹きやすくなるからです。

No.2実際のブランディング動画とは?優れたブランディング動画3選

では、実際にブランディング動画を見てみましょう。優れたブランディング動画を3つ紹介します。

ヤンマー 「who is Yanmmer?」

株式会社ヤンマーは近年大胆なブランディングによって企業イメージを刷新したことで有名です。

ヤンマーは「ヤン坊マー坊の天気予報」をはじめとし、農耕機の会社として日本に定着していました。実際は農耕機だけでなくボートのエンジンや建築機械なども作っており、高いテクノロジーを誇っているももの、そのイメージは世間にまで知れ渡っていませんでした。

そこで、「次の100年にむけたブランディング」「グローバルで統一した企業イメージ形成」をする決断に至ったとのことです。

そしてブランディング動画によって「ハイテクでかっこいい、次世代のヤンマー」ブランドの世界観を発信・共有することに成功しました。

Always “Like a girl”

ブランディング動画の最高峰と言っても過言ではないのがアメリカの生理用品ブランドAlwaysの”Like a girl”キャンペーン動画です。

「女の子らしく走って」「女の子らしく投げて」と指示が下ると、女性たちは不自然に「女の子らしい」しぐさをします。一方で、少女たちに同じように指示すると、彼女たちは全力で走り、全力で投げます。彼女たちにとって「女の子らしく」は「自分らしく」と同意なのです。

動画の中で、思春期を境目に「女の子らしく」が侮蔑や中傷を含む言葉として捉えられるようになることが明らかになります。Alwaysは「『女の子らしく』は『自分らしく』という意味だ」「少女の頃の自信を失うべきではない」とメッセージを発します。

ブランドのターゲットにストレートに届くストーリーと力強いメッセージにより、世の女性から大きな共感を呼びました。そして、Alwaysは女性としての誇りを呼び起こし、女性の味方であるブランドイメージの確立に成功したのです。

このように、ブランディング動画は商品の宣伝や自社紹介を必ずしもする必要はありません。それよりも、企業理念やイメージを視聴者と共有することが大切です。

博報堂「絶対に本音で話さざるをえない説明会」

かっこいいものや感動するものを作るだけがブランディング動画ではありません。大手広告会社の博報堂は、採用広報向けに動画を作成しました。これも、採用向けのブランディング動画の一環だと言えるでしょう。

就活は建前が飛び交い、学生にとっては何が本当なのかわかりません。そこで、博報堂はプレゼンター社員の実情を知る家族や同僚、上司などを秘密で説明会に招いて「嘘をつけない」状況を作り出しました。

博報堂は「正直でありたい」「就活生には本当のことを知ってもらいたい」という採用理念を、ユニークなアプローチ方法によって伝えています。就活生の誰もが直面する「企業の建前」に切り込んだことで、動画を見た就活生はきっと共感したに違いありません。

この動画によって博報堂に興味を持ち、選考を受けたいと考えた学生も少なくないことでしょう。結果的に企業のイメージアップにつながったことからも、ブランディング動画として成功だと言えます。

No.3ブランディングに動画を用いる時のポイント

前述したように、企業の理念や世界観をダイレクトに表現できる動画は、ブランディングの手法として非常に効果的です。ですが、ただ単に動画を作ればよい、というわけでもありません。

企業ブランディングに動画を用いる時には以下のポイントを意識してみてください。

  1. 1. 本質的な問題をブランディングで解決しようとしない
  2. 2. 自社のことを褒めすぎない
  3. 3. 社長など特定の人物をブランドの象徴に用いない
  4. 4. ストーリーはできるだけユニークなものに
  5. 5. 迷ったら「人」を中心に据える

それぞれのポイントについて以下で簡潔に解説するので、ブランディング動画を作る時にはぜひ意識してみてください。

本質的な問題をブランディングで解決しようとしない

商品やサービスの質や企業体制に問題がある場合、ブランディングは解決方法となりません。ブランディングでいくらよいイメージを見せても、問題が解決されない限り顧客はすぐに離れていきます。

自社のことを褒めすぎない

ブランディングで、自社のことを「いい会社」「品質がよい」など褒めすぎるのは逆効果です。また、嘘をついたり、過剰に期待を持たせるような表現もよくありません。

褒めすぎると視聴者の不信感につながりますし、期待が裏切られた時には2度と商品を買ってもらえなくなります。

社長など特定の人物をブランドの象徴に用いない

例えば社長がブランドや企業の象徴になることが、ベンチャー企業ではありがちです。

しかし、ブランドイメージを属人的なものにしてしまうのは危険です。万が一その人物に不祥事があったり、交代を余儀なくされた場合には今までのブランディングすべてが台無しになる恐れがあります。

ストーリーはできるだけユニークなものに

企業理念やイメージがユニークである必要はありませんが、動画のストーリーは視聴者を楽しませるものでなければなりません。「動画だから勝手に見てもらえる」というわけではないことに留意しておきましょう。

迷ったら「人」を中心に据える

動画の中心には「人」を据えるようにしましょう。

企業によっては抽象的なコンセプトを大切にしているところもあると思いますが、「退屈せず見てもらう」「シェアしてもらう」には抽象的なコンセプトでは十分ではないこともあります。

例えばある病気に関して認知を高めたい時、統計的な数字を見せるよりも、実際の患者の闘病生活を見せる方が感情移入しやすく、記憶に残りやすいと言えるでしょう。

上記で紹介したヤンマーのように成功しているブランド動画には例外もたくさんありますが、アイデアや展開に迷った時には具体的な個人を中心に据えてストーリーにすると視聴者が動画に共感しやすくなります。

No.4まとめ

いかがでしたか?

今回はブランディングに動画を活用するメリットやポイント、企業のすぐれたブランディング動画を紹介しました。企業の世界観をストレートに視聴者に伝えられ、かつ拡散も狙える動画はブランディングにおいてとても効果的です。

ブランディング動画の作成なら、ぜひDirect Creatorsにご相談ください。企画からアウトプットまで、熟練の動画クリエイターがお手伝いいたします。

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