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Low price 格安で動画制作
格安で動画制作を依頼するにはどうすればいい?失敗しない方法は!?
「上司から商品紹介の動画を作って欲しいと頼まれてしまった…」
そうなってしまったら、どこにどう依頼していいのかわかりませんよね。
「うちの会社は予算もないし、動画制作にお金をかけられない」
そんな事情で途方にくれている方に向けて、 格安で動画制作を依頼するためにはどんなところに依頼すればいいのかについて紹介していきましょう。
最後にはおすすめの企業やサービスについても紹介していくので、ぜひ確認してみてください。
この記事さえ読めば、リスクを理解した上で最適な動画制作の依頼先を選択できるようになりますよ。
No.1格安で良い動画を制作するためにはどうすればいいの?
RecklessstudiosによるPixabayからの画像
格安で動画制作をするとなると、どうしても品質面が気になってしまいますよね。
動画制作にかかる費用はピンからキリまであり、同じ数十秒の動画であっても数千円で依頼できるものから100万円を超えるものまで様々です。
もちろんお金をかければかけるほど品質は向上しますが、価格が高くなってしまうのが問題です。
格安で良い動画を制作するためには、その動画で「何を伝えたいのか」明確にするのが大切。
「何を伝えたいのか」はっきりさせることで、動画の撮影や編集で何を大切にすべきかが明らかになってきます。
商品のプロモーション動画で例えてみましょう。
商品のプロモーション動画では、商品の良いところを視聴者に伝えるのが大切です。
しかし、良いところを伝えるのに必ずしもナレーションが必要とは限りません。
ナレーションにはナレーターが必要になり、それだけで人件費がかかってしまいます。
費用を抑えてクオリティを高くするためには、ナレーションをなくして、質の高いテロップのみにするなどして、工数をできる限り少なくするのが大切です。
このように、不必要な部分を削って、必要なところに予算をかけるのが格安でいい動画を制作するためのポイントです。
まずは、動画制作を依頼する前に「何を伝えたいのか」を明確にして、必要・不必要な部分はどんなところか整理してみましょう。
No.2動画を格安で制作する2つの選択肢とそれぞれのメリット・デメリット
動画を制作するには2つの選択肢があります。
- ・個人のクリエイターに依頼する
- ・動画制作会社に依頼する
それぞれの特徴について理解しておけば、リスク管理もしやすくなります。
格安で動画制作を行う場合は、それなりのリスクも出てきてしまうので、それぞれの選択肢に対してのメリット・デメリットを確認しておきましょう。
それでは順番に解説していきます。
個人のクリエイターに依頼する
個人のクリエイターに依頼する場合、格安という面で言えば企業に依頼するよりも優れています。
個人に依頼する場合、もっとも一般的な依頼方法が「クラウドソーシング」を利用する方法です。
「クラウドソーシング」なら、制作してほしい動画の条件を掲示しておけば、クリエイターが見積もりを提出してくれるので、簡単に依頼ができてしまいます。
個人クリエイターに依頼する場合のメリットは
- ・企業に比べて安価
- ・価格に融通が利きやすい
といった点。
個人クリエイターの場合は企業に比べて価格が安い傾向にあり、なおかつ駆け出しのクリエイターであれば相場よりも安くで請け負ってくれる場合があります。
ただし、駆け出しのクリエイターは、実績が乏しく実力が把握しにくいという点があるので注意が必要です。
また、個人クリエイターは価格交渉がしやすく、制作費を値切りやすいというのもメリットと言えるでしょう。
個人クリエイターに依頼する場合のデメリットは
- ・撮影・編集は別々
- ・クリエイターのレベルにばらつきがある
個人クリエイターの場合は、撮影・編集と工程ごとに別々のクリエイターに依頼をしなければならない可能性があります。
撮影と編集の両方が必要な動画を制作する場合は、事前に各個人クリエイターと打ち合わせをするなどしておいたほうが良いでしょう。
個人クリエイターはレベルのばらつきが大きく、同じ見積もり金額であっても出来上がってくる動画のクオリティに大きく差がある場合も。
個人クリエイターで制作事例を確認させてもらえないという場合は、注意が必要です。
動画制作会社に依頼する
動画制作会社に動画制作を依頼する場合、個人クリエイターに頼むよりも品質が安定しやすい傾向にあります。
動画制作会社に依頼する場合のメリットは
- ・ プランが用意されている場合がある
- ・ 品質が安定しやすい
といった点。
企業はその経験の多さから、価格のわかりやすいプランを用意している場合があります。
求めている動画に対して、無駄の少ないプランを選択すれば、格安で動画を制作してもらえる可能性が高いです。
また、品質が安定しやすく、個人のクリエイターよりも安心して仕事を任せられる傾向にあるので「どんな動画が出来上がってくるのか不安…」という方は企業に依頼したほうがいいでしょう。
反対にデメリットは
- ・ 個人に依頼するより割高
- ・ 小回りが利きにくい
といった点。
企業の場合は、品質が安定している分、個人よりもどうしても価格は高くなってしまいがちです。
ただし、機材のクオリティなどは、個人クリエイターよりも企業の方が高い傾向にあるので、これは仕方のないところ。
企業の場合は組織で動画を制作するため、個人クリエイターに依頼する場合よりも小回りが利きにくい傾向にあります。動画の修正を依頼する場合などで、レスポンスが遅くなってしまう可能性がある点は理解しておきましょう。
No.3【価格重視】個人クリエイターに依頼するのにおすすめなクラウドソーシングサービス
品質の安定性よりも価格の安さを重視したいのであれば、個人クリエイターへ依頼するのがベスト。
個人クリエイターの依頼をするのであれば、やり取りのかんたんなクラウドソーシングがおすすめです。
クラウドソーシングであれば、依頼から納品まですべてをオンラインで対応してくれるので、忙しい人であっても利用しやすいのがいいところ。
おすすめのクラウドソーシングサービスについてかんたんに触れておきましょう。
今回紹介するのは下記の3つ
- ・ クラウドワークス
- ・ ランサーズ
- ・ ココナラ
それでは見ていきましょう
クラウドワークス
引用元:クラウドワークス
クラウドワークスは、YahooJAPANとも提携している大手のクラウドソーシングサービスです。
クライアント側、クリエイター側ともに本人確認がされているかどうかも客観的にチェックできるので、悪質なクリエイターやクライアントに出会いにくいのが良いところ。
どこのクラウドソーシングサービスを使っていいかわからない方は、まずクラウドワークスから登録してみると良いでしょう。
ランサーズ
引用元:ランサーズ
ランサーズは国内最初のクラウドソーシングサービスです。
こちらのサービスも非常にユーザー数が多く、クライアント、クリエイターとともに豊富。
ランサーズでは、一定条件を満たしたクリエイターに対し「認定ランサー」の称号が与えられます。
認定ランサーを持っているクリエイターに依頼すれば、安心して仕事を任せられるはずです。
ココナラ
引用元:ココナラ
ココナラは、スキルを売り買いするクラウドソーシングサービス。
ココナラの動画アニメーション部門のクリエイター数は1900以上と発表されており、仕事の依頼をしやすいのが特徴です。
クラウドソーシングサービスの中でもカジュアルな部類に入るため、高いクオリティーよりも価格を優先したいという方におすすめ。
個人への依頼なら直接クリエイターに依頼できるサービスも
Direct Creators
引用元:Direct Creators
「Direct Creators」は、クライアントとクリエイターが直接つながれるサービスです。
クラウドソーシングとは異なり、 クリエイターがこれまで作成した制作実績をもとに直接オファーができるのが魅力。
また、はじめて動画制作を依頼するという方に便利な、プロジェクトマネージャーへの相談プログラムもあり、これから動画制作をはじめたい企業にもピッタリなサービスです。
No.4【品質重視】格安でも安定した品質を求めるなら動画制作会社に依頼するのがおすすめ
Pashminu MansukhaniによるPixabayからの画像
格安とはいっても、ある程度の安定した品質は担保したいという方におすすめなのが、動画制作会社に依頼する方法です
中でもおすすめしやすいのが、明確にプランをホームページで公開している動画制作会社
見積もりの方法や撮影・編集の方法は企業によってまちまちです
そんな中で格安でお願いしたいと依頼した場合に、必要以上に工数を削減されてしまって、思っていた動画ができなかったなんてこともあり得ます
そうならないためには、はじめから撮影や編集のプランを提示している会社に依頼するのがおすすめ
プランがある企業に依頼する場合は、どこからどこまでをやってくれるのかが発注する前からはっきりとしているので、出来上がりの動画を想像しやすいのもいいところです
格安でも安定した品質を求めるのであれば、出来る限りプランを提示している企業を選ぶといいでしょう
No.5格安で動画制作ができるおすすめの動画制作会社5選
ここからは格安でも安心して制作を任せられる、おすすめの動画制作会社について紹介していきましょう。
今回紹介するのは下記の5社
- ・映像制作コンビニ倶楽部(株式会社サイリング)
- ・ドコプレ(株式会社ヴェンカンパニー)
- ・株式会社バーチャルイン
- ・ムビラボ(株式会社フラッグシップオーケストラ)
- ・合同会社OCEANS
どの企業もプランを用意しているため、価格がわかりやすく依頼しやすいところが魅力です
業界の中でも格安なプランを用意している企業ばかり集めたので、価格重視で依頼したいという方は参考にしてみてください
それでは順番に見ていきましょう。
映像制作コンビニ倶楽部(株式会社サイリング)
引用元:サイリング
映像制作コンビニ倶楽部は、低予算でのハイクオリティ映像のプランが魅力の企業。
2時間の撮影と編集、ナレーションが含まれたプランで18万円~発注が可能です。
商品やサービスの紹介動画や営業ツール動画を作りたい方におすすめ。
■最低依頼価格
ライトプラン:180,000円~
■会社情報
株式会社サイリング
〒141-0032東京都品川区大崎3丁目6−4
ドコプレ(株式会社ヴェンカンパニー)
引用元:ドコプレ
ドコプレは、ライトプランなら10万円以下という驚きの価格で動画制作を行ってくれます。
撮影こそ行わないものの、カット編集やアニメーション編集、ナレーション収録を含めてこの価格。
30秒ほどの短い動画を作りたいのであれば、ドコプレに依頼するのがおすすめです。
■最低依頼価格
ライトプラン:~100,000円
■会社情報
株式会社ヴェンカンパニー
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-3-4
>ドコプレ(株式会社ヴェンカンパニー)のホームページはこちらから
株式会社バーチャルイン
引用元:バーチャルイン
株式会社バーチャルインは、モデル1名が無料でつけてくれる動画撮影プランが魅力。
モデルが必要な商品説明の動画には、これ以上ないぐらいぴったりの動画を作成してくれます。
株式会社バーチャルインを提供する動画プランにはこれ以外にも様々なものがあり、工芸品の撮影などに特化したプランなどもあるのでぜひ確認してみてください。
■最低依頼価格
モデル1名無料テンプレートプラン:34,800円~
■会社情報
株式会社バーチャルイン
〒060-0001北海道札幌市中央区北一条西7-3北一条大和田ビル4階
東京営業部
〒124-0024東京都葛飾区新小岩3-8-1モンシェール新小岩1F
ムビラボ(株式会社フラッグシップオーケストラ)
引用元:ムビラボ
30秒以内の動画を2万円から撮影・編集をしてくれるのが、ムビラボのプランです。
ムビラボでは細かなプランがホームページに明記されているので、どのぐらいの費用がかかりそうか自分でも見積もりできるわかりやすさが良いところ。
ムビラボはテンプレート化していないため完全オリジナルな動画を制作してくれるのが魅力です。
■最低依頼価格
動画制作実写プラン:20,000円~
■会社情報
株式会社フラッグシップオーケストラ
東京都品川区西五反田7-22-17TOCビル11F
>株式会社フラッグシップオーケストラのホームページはこちらから
合同会社OCEANS
引用元:オーシャンズ
合同会社OCEANSは、CGやアニメーションを駆使したスピードプランが魅力の企業。
このスピードプランは、CGやアニメーションをうまく活用して、素材となる動画や静止画を最大限に利用するプランです。
すでに動画や静止画の素材を持っていて、とにかく安く動画を作って欲しいという方におすすめ。
■最低依頼価格
スピードプラン:18,000円~48,000円
■会社情報
合同会社OCEANS
大阪府和泉市唐国町1-10-60
No.6格安で動画制作を依頼するならプランや制作事例を確認してから依頼しよう
格安で動画制作を依頼する場合、どうしても予算を潤沢に使った制作依頼よりも「思っていたものと違った」という事態になりやすい傾向にあります。
そうならないためにも、個人クリエイターや動画制作会社に依頼する際のプランであったり、制作事例をしっかりと確認してから依頼するようにしましょう。
価格についてもしっかりと事前に確認することが重要です。
格安で満足のいく動画制作ができたときの喜びはひとしお。
うまく企業のプランやクラウドソーシングサービスを使って理想の動画を作ってみてください。
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登録されているクリエイターのポートフォリオを見て、気に入ったクリエイターに直接、映像制作を相談することができます。
すでに、作りたいも映像のイメージがある程度決まっている方はこちらから直接クリエイターへご相談ください。
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